公開日 2019年02月07日
更新日 2019年02月06日
ものすごく久しぶりの神田。ランチをとることにした。何を食べたらよいか気を遣うけれど、やはり外を歩くにはパワーをつける必要に迫られる。空腹感に支配されると仕事にならんのでパワーの付きそうなものをいただくことにした。
目次
壁の張り看板で「四川よだれ鶏定食」に決定!
色々誤植はあるようだが、つまり「一級料理師が作った、こだわりの料理」「一度で二度おいしい、名物!四川よだれ鶏定食。最後に口水鶏(コウ・シュイ・ジー)の残ったスープに、ご飯をまぜるとより一層おいしく召し上がれます。「自ら四川から直接仕入れた特選香辛料使用。最高の特選本場のやみつきよだれ鶏」」なるほどわからん!ご飯のを残りスープに入れれば二回おいしく食べられるという事ですな!
※口水鶏とは、よだれ鶏を中国語で書くとこうなるそうだ。
よだれ鶏(口水鶏:コウ・シュイ・ジー)とは何か?!
今まで、福岡の「華味鳥(はなみどり)」徳島の「阿波尾鶏(あわおどり)」などなど様々な地鶏が日本全国にいる。そのような形で中国には「よだれ鶏」という種類がいるのかと思いきや。全く違うそうだ。これは、中国四川省で食べられる料理の一つで、鶏のよだれが入っているというわけでもなく、よだれが出るほどおいしい鶏料理という事らしい。
お店の様子
とても広い中華料理店。まさに中国的な装飾が目を引く。
気になる営業時間
ランチ11時から17時まで土・日・祝日は、11時30分から17時まで
ディナーは、17時から23時30分まで土・日・祝は17時から21時30分まで
注文方法は?
メニューを見て注文帰りに精算
今回のメニュー
名前:四川よだれ鶏定食
種類:定食
料金:860円
時間:注文してから10分程度
コール:なし
四川よだれ鶏定食がやってきた。
それにしても量が半端ない。まず、よだれ鶏は暖かいのかと思ったら冷たいところが新鮮。思った通りピリ辛だ。たぶん普通の人が食べたら結構辛いのだろうと思う。真っ赤なスープの中にパクチーがイイ色合いを出している。
鶏をいただく。辛みスープとさっぱりした鶏の味わいがウマい!
ネギやゴマが自然と絡むので、もやしと合わせて食べるとシャキシャキ感も加わりさらにウマい!
鶏皮のみ。くにゃくにゃする触感もまた楽しい!
定職についてくるごはん。ピカピカしている。
スタンダードなたまごスープ
ザーサイ。これがウマいのです!これがウマいという人はきっとノンベーだと思う。
中華料理に必ずと言っていいように付いてくる杏仁豆腐もあんにん!上にのっているのは、クコの実!甘くてつるんとした味わいが最高。辛いスープを食べた後に口直しするがよろし!
完食して思い出したこと。一粒で二度おいしい食べ方をし忘れた。スープにご飯を入れずに食べてしまった。不覚。空腹とうまさにすっかりど忘れ。ヤキが回ったか。次の機会があったら試してみよう。満腹で最高のランチになった。
アクセス
住所:東京都千代田区内神田2-9-9 神田ビル 1F
交通:JR神田駅:西口下車・・・徒歩3分
営業時間:平日:11:00~17:00/17:00~23:30 土・日・祝:11:30~17:00/17:00~21:30
定休日:無休
座席:130席