公開日 2019年02月05日
谷中銀座ここは、昭和の雰囲気がのこる古き良き商店街。以前もお届けしたところだが、色々な名物のお店もたくさんあり何度も訪れてしまいたくなってしまう。
今回は、写楽というお店でちょい飲みである。お店は、日暮里駅側からくると大分奥まで歩かなくてはいけない。千駄木側から上がってくる方が近そうだ。お店に入ると入口付近のテーブルに座る。メニューを見ると「あごだしミニラーメン」というのがあった。これしかない!さらに、自家製レモンサワーこれも一緒に飲んでみようと思う。「あご」とはトビウオの事である。
目次
お店の様子
お店は、分厚いビニールで仕切られた入り口はいると、縦長のスペース。夏になるとビニールがなくなるらしい。立ち呑みかと思いきや何気に座れる。ちょっと狭い感じではある。
気になる営業時間
土、日、祝は、11時から22時まで。月、木、金は、14時から22時までお休みは火曜日と水曜日
注文方法は?
メニューを見て注文、帰りに精算。
今回のメニュー
名前:「あごだしミニらーめん」+「自家製レモンサワー」
種類:ラーメンとお酒
料金:498円+500円
時間:注文してから8分程度
コール:なし
「あごだしミニらーめん」と「自家製レモンサワー」がやってきた。
まずは、あごだし、スープは茶色く深い色をしている。トビウオの香りとコクがある。いぜん、三軒茶屋でたべたあごラーメンも同様の香りがして脳がしびれたのを思い出す。
チャーシューは、噛めば噛むほど肉の香りが口内に広がる。これもまたシビレルねえ。低温処理でちょっと赤めだ。
裏側は、しっかりと焼かれて対照的な色合い。ホロホロではなくしっかりとしているところがちょっと他と違う。
麺は中太麺モチモチタイプ!ストレート麺でも程よくスープが絡み大変おいしい。レギュラーサイズで作ってほしいなあ。
自家製レモンサワーを飲みながら食べるラーメンはかなりイケる!
「自家製レモンサワー」を飲むだけでも価値がある、クエン酸がシビレル超酸っぱいレモンサワーで後を引く。
前後して、自家製レモンサワー。
配膳されてびっくりした。このレモンサワー、皮がオロシてある。一口グビッと飲んでみたらこれが超酸っぱい。ブルっと武者震いをしたくなるほどの酸っぱさだ。それでいて嫌な酸っぱさではなく、もっと飲みたくなる後を引く酸っぱさ。
疲れていた時に飲んだら、かなり元気になりそうだ。クエン酸の刺激が最高でラーメンともあう。
次の予定がまったく無ければ何杯もグビグビやっている所だった。次回来たら飲みまくると誓ってしまった。
この自家製レモンサワーほんとに、さっぱりしていてクオリティが高い。これを飲んだら次が飲めない。絶対おススメレモンサワーである。ここでしか飲めない最高グルメ。それが写楽「自家製レモンサワー」だ。
ラーメンは、もう少し量が欲しかったが、なかなかお手前トビウオがうまかった。また食べるぞ!
自家製レモンサワーこだわりだねえ。
サクッと飲む、立ち呑み屋さんのメニューにやられた気分。素晴らしい!飲み屋で感動することは基本ないのだけれど、「あごだしミニらーめん」+「自家製レモンサワー」やられましたな。
アクセス
住所:東京都台東区谷中3-9-15 ヴァナディール谷中 1F
交通:東京メトロ千代田線千駄木駅:2番出口下車・・・徒歩5分
JR山手線日暮里駅:西口下車・・・徒歩6分
営業時間:土・日・祝:11:00~22:00/月・木・金14:00~22:00
定休日:火・水曜日

ウェブクリエーターオマツ
