公開日 2019年01月14日
客先の早稲田から高田馬場駅まで向かう途中新しいお店ができている事に気が付く。そのお店は、2018年6月にオープンした『近江熟成醤油十二分屋 早稲田店』という。十二分屋の読み方は、「じゅうにふんや」ではなく「じゅうにぶんや」こちらが正しいようだ。中に入るとお店はきれいである。やはり新しいお店は明るくて良い。店内に入り食券を購入し座席につく。
目次
滋賀県から生まれたラーメン店が東京進出
滋賀県に、草津本店、愛知川店、甲西店、屋膳所店、長浜店、十二分屋(彦根市平田町)の6店舗・東京早稲田の1店舗(2019年1月現在)計7店舗で展開
気になる営業時間
定休日は火曜日。それ以外の11時から~21時までは営業。
注文方法は?
食券を購入
今回のメニュー
名前:特製十二分屋そば
種類:ラーメン
料金:930円(税込)
時間:注文してから8分程度
コール:なし
特性十二分屋そばにご対面その迫力に圧倒される!
程なくして、ラーメンが到着。チャーシューがでかい!まるでハムの様な大きさだ。そして、青ネギ、玉子まるごと一個、大きな海苔。何やらシナチクも長そうだ。もう迫力が普通のラーメンとは全く違う。
スープは、褐色系の醤油スープ、このお店のこだわりの近江熟成醤油が使われているのだろう。一口いただいてみると。口の中に広がるマイルドな味わいとさらに深みとコクがあるスープ。これはうまい!
大迫力の巨大なチャーシューにニンマリ!この大きさはうれしい。
そしてシナチクも負けず劣らずにすごい凄い!大きいというか、とにかく長い!麺と間違えてしまうのではないかと思うくらい長い!「こんな長いシナチクを見るのはわしもはじめてじゃ!」口の中に入れると口内をシナチクに支配されてしまう。いつもより大きめのザクザクという心地よい音と歯ごたえを感じながら食べるシナチクは、まさに新感覚で面白い!
麺は、細麺。しっかりとスープが絡みつき、ツルツルと食べられる。ラーメンに浮く鶏油?のせいなのか、麺をすするときの感覚もつるつるとしていて気持ちいい!
玉子は中心がトロットロの超半熟でスープにもよくあってうまい!
青ネギはピリッとしていて良いアクセントになる。
大満足!大変美味しく食べられた。もちろんスープも完食。この内容であればコストパフォーマンスもまずまずなのではないだろうか。
西早稲田に行った際にはぜひお薦めしたいお店の一つ。このあたりには、以前訪れた、「やまぐち」もあるのでレベルの高いラーメン店が多い。一説によると早稲田から高田馬場駅の間には50店舗以上のラーメン店がひしめくそうだ。大変な激戦地区。ラーメン好きの方はぜひチェックしてみてほしい。
アクセス
住所:東京都新宿区西早稲田2-10-15 松村ビル 1F
交通:都電荒川線(東京さくらトラム)面影橋駅:2出入口下車・・・徒歩5分
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日