公開日 2018年12月13日
更新日 2018年12月23日
仕事が終わって、夕食の時間がちかづいてきたさなか、前から気になっていた有名店、インド・パキスタン料理デリー上野店が近いことを思い出す。激辛カレーがあり、しかもうまいという評判。辛くてうまいなら行って食べてみるしかない。場所は湯島駅から徒歩数分と言ったところだろう。どの出口からでもさほど距離は変わらない。17時少し手前の時間帯でまだまだお客さんは並んでいない。おもむろに店内に入った!
目次
お店の中はオシャレな空間でカレー店とは思えない綺麗で明るい店内だった
お店にはすでにお客さんが座席の半数以上を締めていて、だいたい7割ぐらいは埋まっている状況。カウンターの一番奥の席へ移動した。厨房に2名、フロアーに3名のスタッフさんがいた。お店の中はインドのカレー店というよりはスタバとかコーヒーを気軽に飲める店舗を明るくしたようなカジュアルでオシャレなお店だと思った。スタッフさんはインド系の方とと日本人の方と両方いるかたち。
気になる営業時間について
11時50分から21時30分迄無休営業(12月31日、1月1日を除く)
注文方法は?
メニューを見て注文
今回のメニュー
名前:カシミールカレー 極辛口 +ダヒ+ライスおかわり
種類:カレーライス
料金:1000円+400円+200円=1600円(税込)
時間:注文してから6分程度
コール:なし
極辛口と聞いて、初めてケアをしてみることに。
最近、超激辛とか、超激辛とか、超激辛とか、超激辛とかお腹が痛くなる激辛が非常に多かったので、辛さ対策をしてみることにした。メニューの中にダヒというヨーグルトのメニューがあった。少しお高めの400円。これは、インドの伝統的な発酵乳でつくられたヨーグルトで、ラッシーの元にもなるのだとか。ヨーグルトの中にマンゴージャムを入れて飲むのがこの店?のしきたりらしく小鉢に入ってマンゴージャムもやってきた。
そのままの味は、ヨーグルトそのものであるのには違いないがあっさりした口当たりで飲みやすい。
マンゴージャムを入れると、フルーティーな味わいに変化し、まさにラッシーのようになった。カシミールカレーを食べ終わったあとに飲むため全部は飲まずにおいた。
そして!問題の極辛口カシミールカレー!!その辛さは一体!!!
やってきたカシミールカレーは、どす黒かった。
カレールーはサラッとしていて一口すすってみると、口の中に刺すような辛味を感じる。食べられない辛さではないが、針でチクチクとされているようだ。
しかしながら、サラッとしたチクチクという刺激の先に、どこかマイルドな感じが遠くの方にある。なかなかうまいかもしれない。辛くても味のある辛さというものは激辛料理のうまさの基本だと思う。
次は、カレーにかけてみた。
通常のカレーとはことなりサラッとしているため、ご飯にかけるとまたたくまにひろがる。こぼれないように要注意!!
入っているチキンは、柔らかくおいしい。ただし、辛味が強く熱いので一気に口に入れると、辛さと熱でやられるかもしれない。少し冷ましてから口に入れる事をおすすめしたい。
かく言う私もハフハフしてしまったwww
途中、ライスがなくなってしまったのでおかわり。食べ方にもよるが、一皿ではライスが足りなくなるので大盛りを注文するほうが良いかもしれない。
程なく完食!辛さは特に問題なかったが、口の中がヒリヒリするくらい。人によってはきつかなというくらいか。激辛ファイター中級くらいの辛さだろう。
お金を払ってお店を出る。レジをしてくれた方が、おそらく店長さん(日本人)だろうと思った。正しいかどうかは不明だが、話す感じを見ているとそんな感じがした。
そして、別件が終わり1時間後にお店の前を通ると、7,8人の行列。さすがデリ!食事の時間をややずらしていくと並ばずに入れそうである。
アクセス
住所:東京都文京区湯島3-42-2
交通:JR御徒町駅:北口下車・・・徒歩7分
東京メトロ鉄銀座線上野広小路駅:A4出口下車・・・徒歩2分
東京メトロ千代田線湯島駅:2番出口下車・・・徒歩4分
座席:17席(カウンター・テーブル)
営業時間:11:50~21:30(ラストオーダー)
定休日:年末年始 12/31・1/1