公開日 2018年10月08日
久々にやってきた吉祥寺。ラーメン店を物色しようとも考えたが、以前から気なっている『肉あんかけチャーハン専門店 炒王(チャオ)』に行ってみることにした。
目次
肉あんかけチャーハン専門店 炒王(チャオ)は、2013年3月オープン6店舗を構えるチェーン店
普通のチャーハン専門店であれば、触手も伸びなかった。入ってみようという気も起きなかったというもの。ずっと気になっているのは、『肉あんかけ』というキーワードにどんなものなのか想像が掻き立てられずっと気になっていたのだ。このお店は、2013年にオープンして、2018年11月現在中央線沿線では、『サンモール中野店』『神田西口店』『新宿西口店』『新宿百人町店』の他、富山県高岡市にある『イオンモール高岡店』と6店舗を構えているようだ。
気になる営業時間吉祥寺本店はランチタイム11時開店、16:00~19:00は、ハッピーアワーを開催
吉祥寺店は、11時~24時に営業し、2017年2月8日から16時から19時の間は、ハッピーアワーということで。生ビール(小)と餃子、辛味もやしがセットになったお得メニューを選ぶことができるそうだ。早めに仕事が終わったら、うまいチャーハンを食べながらちょい飲みを楽しむのも良いかもしれない。
『辛味肉あんかけチャーハン』は、辛さを選べる。
食券をスタッフさんにわたして、まず、「辛さはどうしますか?」と聞かれる。辛さを聞くと、『辛め』『激辛』『超激辛』から選べるということで、『超激辛』を選択。やはり一番辛いのでいかないと。しかし、そういいながら『超激辛』という響きに一抹の不安を覚え、フタッフさんに聞いてみる。「超激辛は、何を使って辛さを出しているのですか?」と。スタッフさんからは、具体的な回答を得られなかったが、オリジナルで調味料を作っているとのこと。まあ、ジョロキアとか、キャロライナリーパーとか名前が出てこなかったので大丈夫だろうと判断し、変更はせず超激辛でいくことに。そして、大盛り無料という話もあったので、大盛りに。中生も頼んだのでそれから楽しみにして待つことにした。
注文方法は?
食券を購入!
今回のメニュー
名前:辛味肉あんかけチャーハン+中生ビール
種類:チャーハン
料金:780円+400円(税込)
時間:注文してから約5分程度。
コール:大盛り、超激辛
『中生』と『辛味肉あんかけチャーハン』到着!
注文してから、すぐチャーハンを炒めるのがこのお店のスタイルのようだ。厨房が目の前にあるカウンター席に座り炒められていくチャーハンを見た。
非常に手際が良い。一つ一つの動きにキレがあるように見える。チャーハンを炒め、あんかけを作りあっという間に『辛味肉あんかけチャーハン』が出来上がる。配膳は、『中生』と『スープ』、そして『辛味肉あんかけチャーハン』の順でやってきた。
ビールは、かなり冷え冷え。しっかり冷えているビールは、疲れた体に染み渡って脳が震える!玉子スープは、まろやかな口当たりに王道をいく安心の味わい。
赤黒い『辛味肉あんかけチャーハン』からは、できたての湯気がたち辛味の混ざった肉の香りが食欲をそそる。
鹿児島県産黒豚をふんだんに使った、豚肉のプリッとした食感が、あんかけのホットな辛さとマッチして癖になるうまさ!
超激辛を頼んでどんなに辛いのだろうか、ドキドキしていたが問題なく食べられるレベル(個人の感想として)。全く問題なし!しかし、ものすごかったのは辛さではなく、食感とあんかけの辛さが、炭水化物の旨味を極限に引き出しているのだろうか。非常にうまし!こんなチャーハン食べたことはない!写真でも分かる通り、これでもかという程に豚肉がはいっており、見た目も満足、舌(食感)も満足、お腹の満足の三段攻撃だ!そこにビールと、箸休めならぬ、れんげ安めに玉子スープでホッと一息をいれる時間も演出してくれる。素晴らしい!
パクパクパクパク!パクパクパクパクパクパクパク!パクパクパクパクパクパクパク!!!気がついたら感触していましたという落ち!
大満足なチャーハンだった。
他のメニューも是非食べに来たいと心から思える。チャーハン店では、なかなか無い気持ちである。
幸せな時間をありがとうございました。
アクセス
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-5
JR中央・総武線吉祥寺駅:南口下車・・・徒歩1分
営業時間:11:00~24:00
座席:29席
定休日:無休