公開日 2018年10月07日
仕事が終わり、西日暮里駅に向かう途中、日暮里駅付近でふと、目に入った看板があった。『東京元祖カリーどら焼き(福神漬入り)』気になる。
早速お店に入ってみることにする。
目次
竹隆庵 岡埜(ちくりゅうあん おかの)は、昭和33年 9月の老舗御菓子製造・販売店
竹隆庵 岡埜は、昭和33年9月創業の御菓子製造・販売店で、鶯谷に本店があり、さらにもう一店『鶯谷北口店』と鶯谷には、2店舗を構え、『日暮里店』、『町屋店』、『入谷店』、『上野店』、『新御徒町店』、『秋葉原店』、『神田店』そして上野の松坂屋に『松坂屋上野店』にも出店している。日暮里、街や、上野、新御徒町あたりは、昔からよく歩いている街なのに全く知らなかった。
お店に入ると様々な和菓子が並べられていて、季節限定の『ぶどう大福』もかなり惹かれるものがあった。まずスタッフの方に『東京元祖カリーどら焼き』がほしいと伝え、バラ販売で2つ購入することにした。
気になる営業時間
月~土は、9時から20時、日曜日は6時から19時までの営業。元旦のみ休業とのこと。
注文方法は?
店内で注文支払いご交換。
今回のメニュー
名前:東京元祖カリーどら焼き
種類:スイーツ
料金:200円(1個)
時間:注文後すぐ
※販売サービスなので店内では食べられない。
東京元祖カリーどら焼きは、箱入り一つずつ包装されている。
日暮里店では、箱入り(4個入り)とバラ売りが用意されている。
おや?看板になかった『世界のAKIBA』の文字が入っている。なるほど、それでキャラクターの『カリーちゃん』はメイド姿。
そして安直?なインド人風ランプの精には名前はあるのかな?ぜひ知りたい。
原材料はいろいろはいっている。
小麦粉、玉子、砂糖、トレハロース、はちみつ、みりん、サラダ油、カレールー、チキンブイヨン、玉ねぎ、人参、牛肉、大根、ナス、れんこん、乳化剤、植物性油脂、膨張剤、香辛料、調味料(アミノ酸等)、赤色106号(原材料の一部に大豆を含む)どら焼き1個にいろいろはいっているなと感心したが、気になるのが『膨張剤』『乳化剤』『赤色106号』健康志向の方はあまりおすすめできないかも。
カリーどら焼き開封!ファーストインプレッション
大きさは、手の半分くらいの大きさ。女性であれば手の甲くらいの大きさくらいを考えるとちょうどよいと思う。
匂いをかいでみると、どら焼きの甘い香りが気持ち程度にして、しっかりカレー臭が支配据える。
フタを開けるように開いてみようと試みるが失敗。まっぷたつに素手で割ることにした。
なかなかのお手前、どら焼きの甘さとカレー味が絶妙にコラボする新食感!
(うまく割れず凸凹してしまったが)カレーはそこそこ入っていて、向かって左上に赤くなっているところに入っている福神漬けが味にアクセントをつけている。
ひとくち食べてみるとカレーの味がしっかりしていて、福神漬のしょっぱさがいい味だった。カレーパンとは違って、どら焼きの甘さがあり、かつ、カレー味のしょっぱさが絶妙にコラボしている新食感!個人的には温めて食べてみたくなった。きっとそのほうがもっと美味しくなりそうだ。できたてを是非食べてみたい。
実は2011年ころから存在したカリーどら焼きを食べてみて。
あまり気にならかかったが、このカレーは、カレー餡、カレー味のあんこなのだろうか。気になるところは多いけれど、全体的に好きな味。カレー好きやどら焼き好きの方は是非試してほしい一品!子供へのお土産、さらには地方の方への東京土産としても良いと思う。竹隆庵 岡埜は、季節限定でいろいろな気になるお菓子も販売しているので要チェックである!!
アクセス
住所:東京都荒川区東日暮里5-51-8 千葉屋ビル 1F
JR山手線日暮里駅:東口下車・・・徒歩2分
京成線日暮里駅:東口下車・・・徒歩2分
日暮里・舎人ライナー日暮里駅:東口下車・・・徒歩2分
営業時間:月~土:9:00~20:00/日・祝:9:00~19:00
座席:なし
定休日:元旦のみ