公開日 2018年07月22日
ピンギリには、今まで夜2回行ってやっていなかった。荻窪駅からは結構歩くのに残念だった。
しかし、夜はやっていなかったのだ。気づくのがおそすぎた。きちんと調べるべきだった。そして今回お昼にようやく行くことができた。うまいラーメン店は、概して日中しかやっていないところも少なくない。
ピンギリは激辛ラーメンのあるお店として、各サイトで紹介される。こういうお店なので行けたことはとても嬉しい。さらに、6月の激辛チャレンジで撃沈してから約1ヶ月半お休みしていた激辛探訪も再開ということで激辛レポートも再開!
ピンギリは、荻窪駅をでてから10数分ほど、歩いたところにある環状八号線沿い。今日も35度以上ある激あつの猛暑。こんな日に激辛を食べるなんて汗だくになること間違いない!というか、お店に着くまでで、もう既に汗だくである。
店につくと座席が残り3席ぎりぎり飛び込むことができた。その後すぐ団体さんが店の前に並ぶことになったが、彼らより遅くなったら今回も食べる事はできなかったかもしれない。何より良かった。暑くても沢山の人が並んでいてお店の人気がよく分かる。
店に入ると右手に食券機がある。今回は、「勝浦タンタンメン(激辛)」を選択した。
注文方法は?
食券を購入するタイプ
今回のメニュー
名前:勝浦タンタンメン
種類:ラーメン
料金:850円
時間:注文してから8分程度
コール:ライス(無料)
勝浦タンタンメン
この店を知ってから半年以上かかってようやくご対面!
大量の玉ねぎとニラ、そして山椒最高だ!レンゲは二種類。普通のレンゲと穴開きレンゲ。これで具材をすべて綺麗に食べられる。すべてのラーメン店に穴開きレンゲをデフォルトにして欲しい。
スープは、辣油を使っていて真っ赤っかである。一口すすって安心する。全く問題ないレベルの激辛。ここで撃沈するほどの辛さだと、継続していけなくなってしまう(笑)まあ、この辛さであれば、「じもん」の勝浦タンメン特辛よりは辛くない。もし、ピンギリに特辛があれば比べてみたかったがないようなのでピンギリの最高の辛さということであえて比べてみる。
麺は中太麺よりもやや細いくらいの麺。しっかりスープが絡みつく。硬さは程よい麺の硬さである(個人の感想として)が、食券を渡すときに、硬さもリクエストできるようなのでリクエストのある方は、麺の硬さも話してみるとよい。個人的には、硬麺にしておきたかったなと思う。
一通り食べてから、テーブルトッピングにある海老辛味を入れて食べる。海老の風味と辛さがアップして味がさらにひろがる。辛いのが苦手な方はあまり入れないほうが良いでしょう。
そして、食券を渡すときに一緒に頼んでおいたライス(ライスは食券を渡すときに注文しないといけない。)にスープを掛けておじやにする。辛味スープとご飯のコラボは辛旨である。
ニラと玉ねぎをきれいに食べるのがけっこう大変なほど量があるが、無事具材も麺も食べきった。流石に荻窪で3本の指に入るお店。とても大満足である。
荻窪にランチタイムに余裕のある方は、ぜひピンギリおすすめ!
【アクセス】
住所:東京都杉並区桃井1-12-16
JR中央・総武線中野駅:北口下車・・・徒歩10分
営業時間:12:00~14:30
定休日:日曜日
座席:7席(カウンター・テーブル)