公開日 2018年06月10日
更新日 2018年06月12日
今回は、紹介していただいた「高円寺ラーメン一蔵」に行ってみた。
先日訪れた「じもん」のすぐ近くだった。
運良くすぐ入ることができた。
まず、入り口にある食券機で食券を購入するのだが、
「赤鬼」「青鬼」「その他(普通?)」の中から選択する形。「ラーメン一蔵」にきたならば、「赤鬼」「青鬼」から選ぶのが良いと思う。
「赤鬼」は、唐辛子の辛さ表現し、「青鬼」は、山椒の痺れの辛さを表現したもの。
最近食べる激辛ラーメンと言えば、唐辛子系の辛さがほとんどなので、「青鬼」の痺れを食べたくなった。
青鬼つけ麺[正油大痺辛麺] 870円の食券を購入し店内へ。
ラッキーである。
お客さんがいない。時間は22時近く。席は選びたい放題。
一番奥の席に座ることにした。
注文方法は?
食券機で食券を購入するタイプ
今回のメニュー
名前:青鬼つけめん正油大痺辛麺
種類:つけ麺
料金:870円(税込)
時間:注文してから7分程度
コール:なし
青鬼つけめん正油大痺辛麺
注文してから7分程度でやってきた。青鬼つけめん正油大痺辛麺。はやいわー。
早い理由は流行り麺か。
麺は、細縮れ麺。ラーメンと共通なのだろうか?
食べログ等の画像では同じ麺にも見える。
少しそのまま食べてみる。小麦の味がしっかりして、
うまい麺ではあるが、やはり普通の麺という印象。
スープは赤め、よく見ると山椒のつぶつぶがみえる。
丼は結構大きめ。たっぷりのスープはとても嬉しい。
麺をスープに絡めて更に頂く。
山椒がほのかに香る、爽やかな痺れこういうのも好きである。
食べているうちに、このスープにはやはりこの麺かな?っている感じがしてきた。
個人的には、つけ麺にラーメンの麺を使うのはNGであると思う。
いままで、ラーメンの麺をそのまま使ってつけ麺を作るお店は幾度となく入ったがうまかったお店はない。
「ラーメン用の縮れ麺はつけ麺に合わず」が持論である。
例えば、有名なお店のチェーン店、M市TSKは、太麺の店と、縮れ麺(ラーメンと同じ?)がある。M市は後者。
たらふく頼んで、本当に後悔した事を思い出す。
しかし、例外もあり、スープの味で縮れ麺も不味く感じさせないお店も数少ないが存在する。
一蔵は、そんなお店の一つになりそうだ。
スープだけいただいても、痺れるわ。
うまい!
チャーシューは薄切りの細長切り。
結構長さがある。歯ごたえはしっかりチャーシュー!
大きめのシナチク。
テーブルトッピングは、魚粉
唐辛子
ニンニク
それぞれを入れながら、味を変えて楽しむことができる。
最後に海苔をいただく。
完食。よせばいいのにスープを結構飲んでしまった。塩分高そう!
山椒を食べる代償だろうか。後を引く感じが最高なのである。
初見、麺が心配に思ったが、食べていくうちに有りかもと思い始め、最後には満足するという久しぶりのパターンだった。
辛さは、辛すぎずちょうどよく、激辛入門編には悪くない辛さだと思う。
【アクセス】
住所:東京都杉並区高円寺南4-23-1
JR中央・総武線高円寺駅:南口下車・・・徒歩3分
営業時間:日~木 11:00~翌3:00/金~土 11:00~翌4:00
座席:12席(カウンター)
定休日:無休