公開日 2017年12月18日
更新日 2018年02月25日
最近よく行く荻窪駅、荻窪駅はラーメン激戦区だ。
『荻窪ラーメン』という言葉もあるくらいで、歴史があるんだろうなと思う。
安いラーメン店もある。最近荻窪は熱い。
目次
荻窪ラーメンとは
戦後、荻窪駅北口には闇市ができ、駅近くに数軒のラーメン屋が並んだ。後にこれらの店は青梅街道沿いに店舗を出すようになっていく。
荻窪を中心とする中央線沿線には、昭和初期から作家文人が多く住み、彼らのいきつけの店などがたびたび随筆に書かれて知られていた。これらのラーメン店にも文化人のファンが多く、すでに1960-70年代には「春木屋」が映画監督の山本嘉次郎のグルメ本で紹介される等、荻窪ラーメンは比較的早くから一部では有名な存在であった。1985年に公開された伊丹十三監督の映画「タンポポ」は、「佐久信」をモデルに制作された。
荻窪ラーメンが全国的に知られるようになったのは、バブル期のグルメブームの裾野に巻き起こった全国的なラーメンブームで、テレビや雑誌等のメディアを通じてたびたび紹介されたことが大きい。
1987年に、東洋水産(マルちゃん)が「荻窪ラーメン」という商品を発売し、CMに吉幾三を起用して宣伝したことも、荻窪ラーメンの全国的な知名度向上につながった。また、カネボウフーズも、ラーメン食べある記「荻窪ラーメン」を発売していた。 なお、荻窪駅以外でも、西荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、高円寺駅等の荻窪駅付近の中央線沿線駅には、古くから醤油ラーメンを出す店が多く見られる。
参照サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E7%AA%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
『タンポポ』ラーメンをメインに、食に関するテーマで喜怒哀楽、エロティックもあったような気がする。
ちょっと懐かしい気分になった。
お店は、カウンターのみ、21時過ぎという事もあってかいっぱいである。
運よく1席空いていた。
今回は、『特製十八番』トッピングや大盛もあるようで、麺の固さも注文できるようだったが、
どんな固さがあるかは、確認できず。
注文方法は?
メニューを見て注文。帰りに清算するタイプ
今回のメニュー
名前:特製十八番
種類:ラーメン
料金:850円
時間:注文してから10分くらい
コール:なし
特製十八番
醤油系の済んだスープ、テカテカして綺麗な色だ。
のり、ホウレンソウ、肉、シナチク、葱、ゴマなどが入っている。
スープはとにかくニンニクのが強く、醤油系のしょっぱめな味。
これは癖になりそうだ。
麺は、通常の麺で柔らかめ。固めの方が良いかな?
ホウレンソウ。
海苔は浸して食べる。油のせいかちょっとピカピカ
シナチクはサクサクうまい。
豚肉である。
葱
特製十八番完食
いやはやスタミナラーメンを食べているような気分。元気になれそうな気がした。
並ぶだけの理由はよくわかる味だったけれど、次の日にニンニク臭がしないかちょっと気になった。
スープは残し完食。
住所:東京都 杉並区 上荻 1-4-10
JR中央・総武線:荻窪駅西口下車・・・徒歩3分