超ご当地グルメ独断と偏見で紹介します

駒込「麺屋コウロウ」半年前に、お店の前を歩いて通り過ぎたお店である。
ツイッターでフォローしていたために今回「イチゴソバ」というラーメンにであうことができた。かなりお松的なツボに入ったうまいラーメンだった。

税別千円　税込1080円
に変更します。 https://t.co/zcjd6oLEZQ

— 麺屋　コウロウ　freestyle　Menya koro (@shibainuhati) 2019年3月5日

イチゴの入ったラーメンはほとんどない。

ラーメンにイチゴという組み合わせは、現在は渋谷に移転した吉法師さんの「バレンタインラーメン」「バレンタイン・キッス」でしか見たことがない。しかもスープは黄色い。一体何でこのような色になっているのかも興味がわく。行けるのが夜のため残っているかもわからない状況ではあるが、とにかく行ってみようと思い思い切って行ってみた。到着したのは22時過ぎだった。

注文方法は？

メニューを見て注文し帰りに精算。
食券機はあるので利用している可能性も…

今回のメニュー

名前：イチゴソバ ＋ ズブロッカ
種類：らーめん
料金：1000円＋500円＝1500円
時間：注文してから15分程度
コール：なし

イチゴソバはメニューにない。

お店に入ってメニューを見たところ、ラーメンの他にステーキも出しているようだった。そして、ウォッカなどのお酒も多数ある。なかなかファンキーな店だと感じる。むしろラーメンのみにこだわっているわけではないのかもしれないなあ。メニューのどこをみても書いてないので、率直に聞いてみた。「ツイッターを見たのですが、イチゴソバはありますか？」と。「ああ、あれね」ということで用意ができるそうだ。ただ、少し時間がかかるとのことだったが問題ない。それを食べられるのなら１時間くらいは待てる。

洋酒もあるのならば、強めのお酒も

時間がかかるということであれば、ちょっとの仕事を済ませて飲もう！と思いささっと仕事を終わらせて、ズブロッカをいただく。久しぶりに飲んだがやはりうまい！おつまみは、チーズに味噌をあえてバーナーで焼いてくれたもの。

味噌とチーズはこんなにも相性がいいのか。

ビックリした。これをいただいた時に普通のラーメン店ではないなと感じる。味噌とチーズのコラボは多分初めて食べた。

待ちに待ったイチゴソバが到着

ズブロッカと、おつまみのチーズをいただきながら、イチゴソバが到着。そして感動。黄色いスープに二種類のソース。こんなラーメン見たことない。ワクワクしますな！

イチゴは、冷たくややシャーベットのように凍っている。ほどよい甘酸っぱさ。

スープの色の正体はカボチャだった。マスターに聞くとスープには三種類の具材が使われていてそのひとつはマンゴーということ。ビックリである。まろやかなカボチャスープ味わいは正直行ってうまい！筆舌にし難いくらいうまい！野菜を元にここまでできるんだなあと感動した。

麺は、細平麺で柔らかい。個人的には固麺も好きかだがこれも悪くない。何気に麺の量も多く一杯でお腹いっぱいになる。

ラーメンに乗っている白いソースには貝が入っている。おそらくアサリだろう。このソースだけでもご飯何杯もいけそうだ。うまい！

ソースやイチゴの座布団になっていたのは、チャーシューだ弾力がありパサパサ感がないので噛む時の食感が楽しい。

ラーメンではなく、まるでパスタのようであるが、考え抜かれたラーメンだ。年甲斐もなくはしゃいでしまい、怪しい人になってしまった。
マスターは非常に若そうな方で、お店は２年くらいとのことである。夜の経営なので地元の方がリピートしてくれるお店なんだとか。
お客さんのリクエストに答えて商品化することもあるそうである。このお店のファンになったら、いろいろな美味しいものが食べられそうだと思う。残ったイチゴとスープを飲み干し完食。イチゴの甘酸っぱさとスープの相性もバッチリ。ものすごいラーメンだ。

いつまで食べられるのか？

また食べたいのでいつまで食べられるのかを聞いてみた。終了日については聞けなかったが、今後イチゴソバはどんどんブラッシュアップされることでしばらく楽しめそう。女性にもきっと受け入れられるラーメンだと思う。野菜がスープなので野菜を取りたい方にも良いかもしれない。注目かつオススメの店舗です！ぜひ足をお運びください。

PS:記事制作時に気がついたが超ご当地グルメツイッターをフォローしていただいてるお店でした。ありがとうございます。

アクセス

住所：東京都文京区本駒込5-41-5
交通：JR山手線駒込駅：東口下車・・・徒歩7分
営業時間：11:30～14:30 17:30～23:00
定休日：月曜日