超ご当地グルメ独断と偏見で紹介します

霞が関で用事を済ませたあと、銀座まで歩く。
時刻は11時半過ぎでそろそろランチの時間である。銀座といえば〇〇というイメージがないため、何を食べようかお店を探しながら街をさまよう。いわゆる銀ブラ（死語）というやつだろうか？

そんななか、道端に出ている看板がある。馬肉ののっている重が平日ランチは格安で提供されるというものだ。1480円が980円。
さらに言えば馬肉重など初体験！馬肉といえば、馬刺し！これなら山ほど食べたことはあるけれど、ご飯に乗せてみました的な・・・かつ思う存分馬肉が食べられる。とにかくそんあ気持ちにワクワクしながら、「行ってみよう！」と即決したのであった。
お店に到着すると、地下に降りる階段がある。その階段を降りるとお店の入口につく。

入ってみるとお店一番乗り！いいね。こういうのが好きだ。
静かに食べられるし、おちついて食べられる。
入口に入ると、スタッフさんが座席に案内してくれるが、ちょっと忍者屋敷みたいな感じで面白い。
室内をロフトのように半二階にして座席数を増やしている。なかなか工夫した店内である。

注文方法は？

メニューを見て注文するタイプ帰りに清算

今回のメニュー

名前：馬肉重
種類：丼もの・重もの
料金：980円
時間：注文してから8分程度
コール：なし

馬肉重

しばし待っていると、やってきた！馬肉重。
味噌汁、漬物、サラダ付き。馬肉重の他にも一通りのものがつく。
これで、980円は安い！

馬肉重には、二種類の馬肉に黄身が乗せられている。
こんなの初めてでかなりテンションが上がる。

まずは、サニーレタスと人参のサラダからいただく。

きゅうりのお漬物。サクサクしている。

なめこの味噌汁。久しぶりに食べた味噌汁はとてもうまかった。
体に染み込む味噌の香りと味噌汁の暖かさ。午前中傷ついた心を癒やしてくれる、ほっとできる味。

そしていよいよ、馬肉重にいく前に、用意が必要だ。
醤油皿にある、生にんにくと生生姜に醤油を垂らしマゼマゼする。

しっかり混ざったら、馬肉重にかけるのである。
肉を一枚づつた醤油につけるなんてしていたら興が冷める。（食べ方間違っていたらごめんなさいorz）
かけるときは、すべての肉に醤油がまんべんなく浸透するようにかけられるとベストではないか。

たまごを溶いて用意が整った。いただこう！

まずは一切れ分の肉とご飯をパクっといただく。
うまいー！馬肉最高！

馬肉には甘みがあって、醤油のとニンニクと生姜のハーモニーが絶妙な旨味を演出している。
今まで色々な丼ものや重物を食べてきたけれど、馬肉は初めてだった。
とてもうまい！

馬菜（バサイ）は、熊本県から取り寄せた安全な馬肉のみ使用した馬肉専門店ということだ。
馬刺しから、馬寿司、すきやき、しゃぶしゃぶなど様々な馬肉料理を楽しめる。素晴らしいお店。大変美味しゅういただきました。

ランチ以外にも訪れたくなるお店だった。
会計を終わり店を出るときにどこから入ってきたか思い出せない事態。
ヤキが回ったか（笑）

 

【アクセス】

住所：東京都千代田区有楽町2-3-2 新白石ビルB1F
東京メトロ銀座駅：C1出口下車・・・徒歩10秒
JR線有楽町駅：中央口下車・・・徒歩1分
東京メトロ日比谷線日比谷駅A1下車・・・徒歩1分
営業時間：11:00~15:00／17:00～22:30
座席：38席