超ご当地グルメ独断と偏見で紹介します

亀有で用事を済ませ帰る途中に土砂降りになってしまった。ならばラーメンを食べようと思い近くにあった「たいせい」というラーメン店に足を運んだ。このお店もなかなかタイミングが合わず入れなかったお店のひとつだったのでとてもラッキーだった。

お店に入り、食券機で「カラシビらー麺」を選択。この日はビリビリ痺れたい気持ちだったのでこれを選ぶしかない！（だが、シメのご飯は付いていないそうだ。）
食券を購入している時には気づかなかったが、となりにある「辛味噌ラー麺」はなんと10辛まで選択できるそうだ。次はこれにいくしかない。６辛以降は100円でできるそうだ。

たいせいの麺は浅草開花楼の麺

店内に看板があるのだが、たいせいの麺は、浅草開花楼の麺ということだ。通にはかなり支持者されている麺で、開化楼というだけで食べ歩く人もいるのだとか。

そして、足りない時にはこちらを！ということで、花椒（ホアジャオ）をいただいた。これは別名で四川山椒というものらしい。中国の四川や貴州料理、雲南などの料理で使われるそうだ。花椒は以前、新宿の汁なし坦々麺のお店でもいただいたことがあった。これめちゃ痺れるすごい奴で感動したのを覚えている。

スープをいただくと、かなりビリビリ来るスープ！うめえ！スープにたくさん浮いている青ネギの食感も含めて良い！

そしてひき肉は、口に入れると香ばしく旨味をギュッと凝縮した味わい。たまらん！

花椒を追加してみる。上の部分を親指でPush！Push！

麺は細麺で噛み心地もよく、とてもうまい！花椒も加わり超痺れを纏ったスープが絡むことで倍増のうまさ！そしてお楽しみ！食べた後に水を飲むことでさらに快感。ガンギマルゥ！

食べ終わる頃に、お茶のサービス。ルイボスティーと紅茶のブレンド。見た目はとても綺麗でかつ、さっぱりしているとても美味しくいただいた。

本来ならここで、ごちそうさまだが今回はまだやることがあった。このスープを飲み干さねば今日は帰れない。ほんとは、ダメなんだけどね！しかし、こんなに痺れてうまいカラシビラーメンも久しぶりだったんだから内緒で飲み干すしかなかった。と言い訳を言わせてほしい。

次回来るときは、辛味噌ラー麺10辛だ。どれくらい辛いのか非常に興味深い。

アクセス

住所：東京都葛飾区亀有5-47-1 菅井ビル 1F
交通：JR常磐線亀有駅：北口下車・・・約徒歩3分
時間：水〜金：11:30～14:00／18:00〜22:00
　　　土・日：11:30～22:00
※コロナ対策により開店日・時間が異なる場合があります。
定休日：月・火曜日
座席：10席（カウンター）