【阿佐ヶ谷 たいやき】初めて見るたい焼きに胸が躍る「たい焼きの開き」「広島レモンたいやき(期間限定)」を購入してみた!阿佐ヶ谷 たいやき ともえ庵

たい焼きの開き

そう、3月下旬の話。阿佐ヶ谷にある「たいやきともえ庵」に「たい焼きの開き」があるという事で行ってみる事にした。
お店の前に行くと、「たい焼きの開き」の他に期間限定「広島レモンたいやき(4月9日まで)」というものもあった。
気になるメニューで色々と面白い。工夫がいっぱいされている。この姿勢はお松にも必要だ。

たい焼きの開きには、通常の「たいやきの開き」と、「たい焼きの開きみりん干し」の二種類がある

立てかけのポップには、「広島レモンたいやき」と「たい焼きの開き」が一つになっていた。まず、下の「たい焼きの開き」から内容をまとめてみると

たい焼きの開き

たい焼きを二枚にひらき、プレスして焼き上げたものでたい焼きの”皮”が大好きな方にお勧め。パリッパリで香ばしい皮を存分に味わえる。そして、おススメは牛乳と一緒に食べるとめちゃくちゃうまい。賞味期限は二か月で、袋から出してそのまま食べられる。

たいやきの開きみりん干し

「たいやきの開き」にみりんと醤油を合わせたたれを重ね塗りをして、白ごまを散らして仕上げた。パリッとした触感と香ばしさはそのままに、甘じょっぱく病みつきになる味に仕上がっている。賞味期限は二か月で、袋から出してそのまま食べられる。

広島レモンたいやきとは

広島産レモン使用、粒あんの中にレモン果肉と皮(レモンピール)がたっぷりと入っている。優しい甘さの中にレモンの酸味とほろ苦さが感じられる新しい味わいのたいやき。
広島レモンたいやき

どちらも非常に面白く魅力的だ。

気になる営業時間

11:00から20:00まで
※餡がなくなり次第終了
不定休

注文方法は?

基本的にはスタッフさんに注文内容を伝える。
※一部、店頭で袋詰めされた商品あり

今回のメニュー

名前:たいやきの開き(パック)+広島レモンたいやき
種類:たいやき
料金:350円+350円
時間:注文してから10分程度(広島風レモンたいやき)
コール:なし

たいやきの開き(パック)と広島レモンたいやきを購入

たいやきの開きは、店頭にパック詰めにされたものがある。よく見ると割れてしまっているものもあるが、そちらの方が安く購入できるようだ。気にしない方は割れた方を購入するほうがお財布には優しい。持ち帰りには割れないようにかなり注意が必要。
たい焼きの開き

裏面は平でスッキリしひている。
たい焼きの開き

そして広島レモンたい焼きは、注文してから焼いてくれる。10分程度お店で待つことになるが、備え付けのお茶なども出しくれるので。なかなかうれしい。
しかも、出来立てアツアツ。すぐに食べるとヤケドしてしまうであろうことが簡単に予想ができるため、一枚撮影してしばらく後に食べる事にした。
広島レモンたいやき

たいやきの開き(パック)を開けて食べてみる。

そして、自宅に帰りパック開封
たい焼きの開きパック開封

紐をとれば、上側は空いているのかと思ったら、密封されているのではさみで切ったほうが早かった。たい焼きの開きパック開封

そして開封、ひとつ残念な事があるとすれば、歩いている途中電柱にあたってしまい半分粉砕してしまったことだ。そもそも割って食べるので順番が先になってしまったが、この場合半分壊れずに残ったことは不幸中の幸い。生き残っている方を見てみると中々すごい見た目をしている。広島レモンたいやきに比べるとまさに、化石みたいだ。たい焼きの開き

崩れたほうを見てみると、基本的に薄くパリッと仕上がっている事が分かる。餡子はカピカピに乾いている状態。どんな味になっているのか気になるので食べてみると、ザクザクとしたやや固めの触感ではあるが、サクサクした所もありかなり好きな味である。皮の厚さで変わってくるものだと思うが、イメージ的にはもんじゃ焼きのウルオッティーな水分のある部分ではなく、そのあと薄いサクサクの膜ができるところを、さらって食べる感じ。ポップにあった牛乳にあるというのも良くわかる。
たい焼きの開き

餡子もうすーーーくまとまっていて、甘みも程よくザクザクと食べられる食感はたいやきとしては初めての新食感で癖になりそうだ。たい焼きの開き

餡子は薄い皮の裏側に張り付いている。たい焼きの開き

バリバリと食べるたい焼きの開き。開いている分大分量も多いので、回数に分けたり何人かで食べるのが良いかもしれない。1度試して欲しい一品。たい焼きの開き

広島レモンたい焼きを食べてみる。

レモンたいやきの両面をみたい。こちらを表とすると。広島レモンたいやき
こちらが裏、形がしっかりして、結構大きい。そして重く餡子がしっかり入っていそうだ。
広島レモンたいやき

割ってみると凄い。確かに餡子とレモンピールがかなり大量に入っていて結構ビックリ。これなら350円といっても値段相当かもしれない。味の方は甘酸っぱい味わいにレモンの苦みがきいていて、今まで食べてきたたいやきとは全く違うフレッシュかつ、きわめてクリアーなスッキリする味わい。餡子は粒あんで、結構粒が大きく食べてる感がしっかりする。ウマい!
中身

そして、たい焼きなら必須の尻尾チェック!そこまで餡子が入っているか。見てみるとこのたい焼きは合格である!尻尾の先までしっかり餡子とレモンが入っている。
尻尾チェック

このお店のたい焼きは、生地が薄く、しっかり餡子が入ったたい焼きだった。普通のたいやきも食べてみたくなった。次は、たい焼きの開きみりん干しにも挑戦してみたい。ともえ庵

【アクセス】

東京都杉並区阿佐谷南1-35-20

住所:東京都杉並区阿佐谷南1-35-20
交通:JR中央・総武線阿佐ヶ谷駅:東口下車・・・徒歩4分
  :東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅:2a出口(エレベーター)・・・徒歩5分
営業時間:11:00~20:00
座席:なし(テイクアウト)

  • 甘さ
  • コストパフォーマンス
  • 駅近
3.2
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ウェブクリエーターオマツ

ウェブ制作事務所代表。 2015年12月からダイエットで、15kg減量達成も79kgから体重が減らず、仕事のストレスと食レポ掲載のため大量に食べてしまい体重が減らないのが悩み!若干リバウンド中!!

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